庭をお洒落なリゾートガーデンに!知っておきたい庭づくりのポイント

庭をお洒落なリゾートガーデンに!知っておきたい庭づくりのポイント

自宅の庭にリゾートガーデンを造ると、普段から家族や友人と一緒に、ガーデンパーティーなどを楽しむきっかけになります。今回はリゾートガーデンの魅力のご紹介と併せて、リゾートガーデンを自宅で簡単に実現する方法についてまとめてみました。

もくじ

自宅の庭をリゾートガーデンにして快適な生活を!

リゾート地に行ったら、何をすることが好きですか?こう聞いたら、様々な回答が返ってくると思います。

「ビーチを散歩するのが好き」
「ビーチでお酒片手にお昼寝したい」
「綺麗な海でサーフィンしたい」
「風を浴びながら、美味しい食事を食べたい」
「ヤシの木とサンセットを楽しみたい」
「星空の下、シャンパンを楽しみたい」

どれもがとても素晴らしいものです。このリゾート地でやりたいことの中身を要約すれば、「大自然と繋がって、ノンビリと癒しの時間を得ること」に繋がってきます。

では、思い切って、自宅の庭にリゾートガーデンを造ってみてはいかがでしょうか?

ビーチでの散歩や満点の星空を楽しむことは難しいかもしれません(中にはそんな土地に住まれている方もいらっしゃいます)。しかし、都市部であっても、南国植物に囲まれたプライベートガーデンで、家族や友人と一緒に癒しの時間を楽しむことはできます。

そんな屋外空間があれば、光と風を浴びながら、開放的な気分で、外での食事やお酒を堪能することができます。また、家族や友人と大切なひとときを過ごすことも可能です。これが、リゾートガーデンを自宅に造るメリットです。

是非、自宅の庭をリゾートガーデンにして、「リゾートに暮らすライフスタイル」を楽しんでください。

リゾートガーデンづくりを成功させる3つのポイント

日本でリゾートガーデンを実現する上で、何が重要でしょうか。まずは、次の単語をイメージしてみてください。

  1. 南国植物
  2. ラタン調ファーニチャー
  3. 夜景

①~③を想像するだけで、リゾートのイメージが出てくると思います。これらをガーデンの中で実現すれば、自宅にリゾートガーデンを演出することが可能です。

リゾート感を演出する植栽

南国植栽を植えると、庭のリゾート感が一気に増します。しかし、四季のある日本では、植えられる植栽が限られているのも実情です(地域差もあります)。今回、関東南部以南で地植えできる、比較的、寒さに強いリゾートガーデン向きの植物をまとめてみました。

リゾートガーデンを演出する高木
ニオイシュロラン

南国の雰囲気を感じさせるシンボルツリー、ニオイシュロラン(和名)。正式名称は、コルディリネ・オーストラリス(Cordyline australis)です。ニュージーランド原産です。乾燥、潮風にも強く、寒さにも強いので、雪の積もらない地域では地植え可能(神奈川では地植え可能です)。現地では20M程度に育つといわれているが、日本の栽培下では、7-8M程度。

ココスヤシ

羽根状葉のヤシ。シルバーリーフ。成木の場合、耐寒性は-7度程度。地植えすると、10M程度に育つ。横幅がかなり必要ですので、植え場所も考える必要有り。

ワシントンヤシ

マイアミやロサンゼルスの街路樹で植えられているヤシ。耐寒性は-5度程度。地植えすると、15-20M程度に育つ。※ワシントンヤシモドキに比べ、幹が太い。

ネムノキ

日本の東北以南、南西諸島、中国南部、朝鮮半島などに自生する落葉高木です。樹高は8M程度に育ちます。葉の雰囲気、花の雰囲気、樹形など、リゾートガーデンに似合うシンボルツリーです。樹高8M程度に育ちます。

シマトネリコ

半落葉の高木です。成長が早く、大木になりますが、フワフワした葉は涼し気で魅力的です。沖縄、中国、台湾、フィリピン、インドなどに自生しています。10M程度に育ちます。

サルスベリ

街路樹や庭木としておなじみのサルスベリ、中国南部原産です。日本へは江戸時代に渡来しました。花の色は、ピンク、赤、白とあり、夏から秋にかけて、どんどん咲き、見事です。最終樹高は10M程度です。樹形も美しく、リゾートガーデンに華を添える、落葉高木です。

ヒメユズリハ

日本(本州中南部、四国、九州、沖縄)、台湾、朝鮮半島に自生します。日向~半日陰に植樹可能です。最終樹高は10M程度です。潮風に強いため、海岸沿いの土地でも植えることができます。樹形が綺麗で、大きい葉っぱが、どことなく南国リゾートを想起させます。

リゾートガーデンを演出する中木
タイサンボク・リトルジェム

リトルジェムはタイサンボクの矮性品種(小型品種)です。元来のタイサンボクは北アメリカ南部原産で、公園など公共工事で使われてきました。こちらは大きくなり過ぎてしまう為、個人邸には厳しい物がありました。しかし、こちらのリトルジェムは最終樹高が3-5M程度の中木ですので、個人のお庭への植樹にとてもオススメです。また、四季咲き性で、純白の香りのいい花を付けることもポイント高いです。葉の色が表がツヤツヤした深緑、裏はブロンズ色をしています。葉の雰囲気も南国を彷彿させ、花と併せて、リゾートガーデンに向く中木です。

フェイジョア

トロピカルな雰囲気の花と実を付ける中木です。ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部原産です。エキゾチックな花が美しく、花木としても人気ですが、実も美味しいです。個人的な感想ですが、梨の食感とグァバの味を足したような感じでした。また、葉の雰囲気も、表は濃い色ですが、裏面は白っぽくて、ナチュラルな魅力を持っています。常緑樹で、耐寒性が-7度程度まで耐えられます。最終樹高は3-4M程度です。潮風にも強いので、沿岸地域にも植えることができます。日当たりの良い場所に植えれば、トロピカルガーデンの演出に一役買ってくれる魅力的な中木です。

ブラシノキ

オーストラリア原産の中木です。ボトルを洗うブラシの様な形状のエキゾチックな花を付けます。この花が「ブラシノキ(=ボトルブラシ)」の由来です(※「ブラシノキ」は英語で一般的に”Bottle brush”と呼ばれています。学名は、カリステモン/Callistemonです)。なお、和名ではキンポウジュ(金宝樹)と呼びます。花の色は、赤い花が主流ですが、白い花を付ける品種もあります。最終樹高は3M程度です。日当たりに植え付けます。潮風にも強いです。植えることで、庭にオリエンタルな風を吹き込みます。

リゾートガーデンを演出する低木
ソテツ

ソテツは世界に20種類ほど生息しています。一般的に、日本で「ソテツ」と呼ばれているものは、「シカス・レヴォルタ(Cycas revoluta)」と呼ばれる種類です。日本では、九州南端や、南西諸島の海岸沿いの岩場に自生します。樹高は3-10Mになりますが、成長が遅く、庭木としては低木として植えられるケースが主流の為、低木として分類しました。ヤシと併せて植えると、南国ムードを演出できます。

コルディリネ

高木の欄で、「ニオイシュロラン(コルディリネ・オーストラリス)」として記載しました。同じ植物が、小さいうちはポットに植えたり、アクセントとして低木として使われるケースが多い為、敢えて、ここにも分類しました(樹種としては高木ですので、混同なさらぬ様、ご注意ください)。スタイリッシュな背の高いポットに植え、複数並べるなど、使い方次第で、リゾートホテルの様な雰囲気を演出できます。なお、『コルディリネ・オーストラリス』はニュージーランド原産の為、耐寒性がありますが、コルディリネでも品種によっては耐寒性が極めて低いので、ご注意ください。

マホニア・コンフーサ

中国原産です。ヒイラギナンテンの仲間です。細長い葉が涼し気で、オリエンタルなムードを醸し出します。樹種は異なりますが、インテリアプランツのテーブルヤシに見た目が似ています。しかし、寒さにも強く、日向でも半日陰でも育ちます。また、とても丈夫ですので、植物を育てる自信の無い方にもオススメの低木です。

リゾートガーデンを演出する大型下草
ニューサイラン

ニュージーランド原産の下草です。スタイリッシュな葉を扇状に付けます。大きく育つと、ガーデンの主役級の美しい草姿となります。また、耐寒性も強いため、エクステリアやガーデンのアクセントとして多用されています。一方、かなり大型化する為、植える際は、将来的な管理(剪定・株分けなど)を実施することで、綺麗な状態を継続的に楽しめます。赤葉系、緑葉系、銅葉系、ピンク葉系と様々な品種があることも魅力です。

チュウキンレン

耐寒性バナナの「チュウキンレン(地湧金蓮)」です。草姿が南国ムード全開です。中国南部(雲南省)原産です。バナナにしては珍しく耐寒性が強く、-10度程度まで耐えられます。積雪の無い地域では、地植えでの栽培が可能ですが、冬には葉が枯れてしまい、幹部分がタケノコの様な形になってしまいます。うまく冬を越せれば、春になると新しい葉が出てくるサイクルです。うまく育つとオリエンタルな雰囲気の黄色い花を咲かせます。この花は300日程度咲くと言われている幻の花です。花が咲かなくても、草姿が南国ムードを演出しますので、リゾートガーデンに入れてみてはいかがでしょうか(但し、冬場に、葉が無くなり、タケノコを植えてるような見た目になることも十分ご理解下さい)。

ガーデンファーニチャーでリゾート感を演出する

庭にリゾートガーデンを演出する上で、ガーデンファーニチャーを置くことも大事です。手っ取り早く、リゾート感を演出するのであれば、ラタン調の家具を選んでみることをオススメします。近年、耐水・耐光・防汚性を高めた人工ラタンのアウトドアファーニチャーも出てきています。こういった商品は価格は高いですが、紫外線や雨といった過酷な環境にさらされる屋外でも長く使用することができます。

また、ラタン調ファーニチャーを使用しないでも、リゾート感を演出する方法もあります。例えば、シックでモダンなデザインのファーニチャーを用いて、スタイリッシュにまとめる方法です。全体のデザインとの兼ね合いでうまくまとめることができれば決まりますが、こちらは上級者テクニックとなります。全体をカッチリと決めれば、かなりカッコイイ空間になります。

夜を楽しむライティング

リゾート地で楽しむことの一つに、夜間のアクティビティもあると思います。

水平線に沈んでいく、サンセット。満点の星空と手元で煌めくシャンパンの泡。キャンドルの揺れるレストランでの食事。

自宅の庭で水平線のサンセットや満点の星空の実現は難しいかもしれませんが、家族や友人と一緒に素敵な時間を過ごすことは可能です。

その際、必要になるのは、ライティングです。植栽を照らすだけでなく、庭の様々な場所に照明を仕込むと良いでしょう。

昼と夜が混ざり合う、マジックアワーの時間帯、ウイスキー片手に風を浴びる…最高の休日です。

まとめ

自宅の庭にリゾートガーデンを実現することで、ライフスタイルを変えるキッカケに繋がります。1人でも多くの人が、日々の暮らしを楽しんで頂ければ幸いと考えています。

また、その際、近隣からの目隠しを考えたり、太陽の日差し除けのテラス屋根を造ったりなど、オプションで庭づくりをすることで、より快適なリゾートガーデンを実現できます。

是非、庭づくりと併せて、あなただけのプライベートリゾートを実現してください。

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この記事を書いた人

デザイナーM

神奈川県海老名市にあるエクステリア専門会社(外構工事・庭リノベーション)栄和ガーデン株式会社でデザイナーを担当。社内のスタッフブログや当コラムで日々情報発信をしながら、外構工事の設計を行っています。

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